「仕事にプラスになる本を、月1冊以上は読む」という目標を設定。
自分の頭に落とし込むためにも、記事にして紹介していきます。
【これは「効く!」Web文章作成&編集術】
初心者ライターでもすぐに使えるテクニックが学べます!
[本書で学び、即実践した4つのテクニック]
- 「結論を先に伝える」
伝えたい結論を先に書くことで、読者は長い文章でも飽きずに読むことができます。書く側にとっても、結論を先に記すことで、後に書く文章の方向性が明確になり、「何を書いたらいいのか」と迷うこともなくなりますよ。 - 「リズム感のある文章にする」
文章中では適切な位置に句読点を置き、一文はなるべく短くまとめましょう。「~の~の」や「~です。~です。」といった同じ音は3回以上繰り返さないように。書いた文章を声に出して読むことは重要なことです。 - 「タイトルだけでなく、小見出しも工夫をすること」
小見出しは単なる項目名になりがちですが、ここも具体的に書くことで、読み手を引き込めます。「4つのテクニック」よりも、「本書で学び、即実践した4つのテクニック」と具体的に書かれた小見出しの方が、中身が気になりますね! - 「文字数を増やしたい場合は、具体例を1~2個挿入する」
ちょっと文字数が足りないからといって、文章の語尾を変えたりするよりも、具体例を挿入する方がすっきり読みやすく仕上がります。[プチ読書感想文]
書く仕事を始めた最初の頃は、「ライターは専門用語や難しい言葉を使うものだろう」と思っていました。しかしそうではなく、誰でも分かる言葉を使い、読者目線を心がけることが大事だと学びました。そしてもう一つ。本書ではライティングの勉強として「練習用のサイトを自分でもとう」と紹介しています。私もブログを始めたばかり。こうした発信をコツコツ積み上げて、ライティングスキルを高めていきたいと思います。
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